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【本日準々決勝】作新の147キロ右腕に注目! 常総学院vs.花咲徳栄は熱戦必至!〈秋季関東大会〉

2023.10.23


作新学院・小川哲平、花咲徳栄・石塚裕惺、帝京三・橋本建、常総学院・小林芯汰

来春のセンバツ選考の重要資料となる第76回秋季関東地区高校野球大会は23日、準々決勝2試合が行われる。

まず第1試合の作新学院(栃木1位)vs帝京三(山梨2位)の一戦は、作新学院の147キロ右腕・小川 哲平投手(2年)は来年のドラフト候補として評価されている逸材。期待通りの投球を披露し、センバツへ大きく前進するベスト4に導くことができるか。帝京三は初戦完封の橋本 建投手(2年)が踏ん張る形になりそう。
第2試合の常総学院(茨城1位)vs花咲徳栄(埼玉1位)の一戦はハイレベルな試合が期待できそうだ。常総学院のエース・小林 芯汰投手(2年)は初戦で7回1失点の好投。打線も武田 勇哉外野手(2年)を中心にコンタクトできている。花咲徳栄は走塁の判断力が高く、ランナー三塁からゴロゴーで還れる技術の高さがある。それだけではなく、石塚 裕惺内野手(2年)は初戦で2ランを放った。投手力も高く、後半勝負をかけられる。

名門対決を制するのはどのチームになるのか。

この記事の執筆者: 河嶋 宗一

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