【四国】高知が3年連続、阿南光は32年ぶりのセンバツへ大きく前進<秋季地区大会・4日の結果>
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来年春のセンバツ選考の重要参考資料となる秋季四国地区高校野球大会は4日、準決勝が行われ、高知(高知)と阿南光(徳島)が決勝に進出。来年春のセンバツ出場へ大きく前進した。
高知対決となった高知と明徳義塾の一戦は、3対2で高知が逆転勝利をつかんだ。1回、2回と明徳義塾に1点ずつを奪われた高知は、4回に1点、5回に1点を返して同点とすると、7回に日野 翔大外野手(2年)の適時二塁打で1点を勝ち越して勝利した。
徳島対決となった阿南光と鳴門の一戦は、阿南光が6対3で競り勝った。2回に4点を先制。3回に3点を返されたが、7回、8回と1点ずつを加えて勝利した。3番・福田 修盛外野手(2年)は7回のソロを含めて5打数3安打3打点の大活躍だった。
この試合結果により高知は3年連続21度目、阿南光は新野時代以来32年ぶり2度目のセンバツ出場へ大きく前進した。
5日に決勝が予定されている。