大学生期待度ランキング10位-1位 すでに1位指名が決定の投手たちも!ほとんどがドラ 1〜上位を狙える選手ばかり
今年のドラフトは大学生が豊作で、特に投手の顔ぶれが優秀だ。
プロ志望の172名から、大学生期待度ベスト30を選出。
今回はベスト10を紹介。すでにドラフト1位が決定している投手がおり、競合必至。また今回挙げる選手たちはドラフト状況次第では1位もありえる選手ばかりである。
【選手名をクリックすると、選手名鑑に飛べます!】
10位 西舘 昂汰(筑陽学園-専修大)
先発としては終盤に150キロ前後の速球を投げ続ける馬力は脅威。プロの世界でもパワーとして活躍できる。
9位 廣瀬 隆太内野手(慶應義塾高-慶應大)
今年の大学生NO.1スラッガー。圧倒的なパワーと読みの鋭さで本塁打を量産。通算打率.260だが、NPBの一軍打者に共通するスイングスピード、打球の速さを持っているので、十分に活躍できる。
8位 下村 海翔投手(九州国際大付ー青山学院大)
140キロ後半の速球、カットボールで勝負する。将来は村上 頌樹投手のようなタイプに育つ可能性も。
7位 古謝 樹投手(湘南学院-桐蔭横浜大)
真っ向から振り下ろすオーバーハンドから140キロ後半の速球で押す本格派左腕。強く腕を振って、コントロールが安定しているので、秋にかけて評価急上昇中。
6位 上田 希由翔内野手(愛産大三河-明治大)
今年の大学生NO.1野手。勝負強く、対応力も高く、三塁、一塁、外野も守れる。基礎体力も高く、プロ1年目から活躍できる可能性が高い。
ベスト5は1位指名も公表された投手や、ハズレ1位指名のある投手も!
5位 岩井 俊介投手(京都翔英-名城大)
大学日本代表で東都、東京六大学の投手たちに負けないパフォーマンスを発揮した。最速156キロの速球、スライダー、フォーク、スラーブで勝負する。
4位 西舘 勇陽投手(花巻東-中央大)
150キロ前後の速球、スライダーを内外角へ投げ分ける投球術を身につけ、この秋に覚醒。
メンタルも安定しており、即戦力として大いに期待したい逸材。
3位 細野 晴希投手(東亜学園ー東洋大)
最速158キロの速球で勝負する速球派左腕。やはりマックス時の投球はとてつもない爆発力がある。まだ置きにいく時があるので、強く腕が振れて、変化球の精度が安定すれば、先発でもやれる。
2位 武内 夏暉投手(八幡南ー國學院大)
西武が1位指名が公言。競合必至の逸材だ。長身で、150キロ台を常に出せて、更に制球力も高くて、完投もできる。大型左腕でこれほど安定感が高い大型左腕はここ数年でもいない。1年目からローテーション入り。2年目以降から毎年二桁勝利を狙える左腕になれそう。
1位 常廣 羽也斗投手(大分舞鶴ー青山学院大)
シーズン前からドラフト1位候補として見られていた逸材は大学日本一に大きく貢献。150キロ超えの速球、140キロ前後の高速変化球と球種1つ1つが別格。すでに広島が1位指名を公言しており、現状として競合は必至。いずれは数年後、二桁勝利が狙える投手であることは間違いない。