試合レポート

【鹿児島】準々決勝 鹿児島城西 vs 出水中央

2023.11.06


鹿児島城西が小刻みに加点

<MBC旗争奪高校野球鹿児島県選抜1年生大会:鹿児島城西7-3出水中央>◇5日◇準々決勝◇鴨池市民
初回に内野ゴロで先制した鹿児島城西は2回、1死から7番・中村 優斗が左越え三塁打で出塁し、9番・上野 類の中前適時打で2点目を挙げる。
3、4回は無得点だったが、5回にも先頭の2番・宮永 悠希也が右越え三塁打を放ち、4番・坂口 虎太郎の左越え二塁打で3点目を挙げた。
5回まで1安打に抑えられていた出水中央打線だったが6回、四球と連続エラーで満塁とし、2番・長野 凌平の内野安打と押し出し四球で2点を返し、1点差とした。
その裏、鹿児島城西は2死から1番・川畑 孝太郎が左越え三塁打を放ち、処理を誤る間に一気に生還した。
7回は6番・上村 倫叶の右前適時打、8回は3番・橋口 道雅の中前適時打と4番・坂口の犠飛で2点と、好機をそつなくものにして、小刻みに得点を重ねた。
出水中央は9回に相手のエラーで1点を返したが、反撃もここまでだった。

この記事の執筆者: 政 純一郎

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