大学4冠・神宮初優勝を狙う青山学院大か?4年ぶり5回目優勝を狙う慶應義塾大か? 阪神1位vs.ソフトバンク3位の対決にも注目!<明治神宮大会・大学の部>
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今年の明治神宮大会の大学の部の決勝戦は青山学院大(東都)vs慶應義塾大(東京六大学)と、2年連続で東都・東京六大学の決戦になった。
今年の大学選手権で優勝している青山学院大は、初優勝を狙う。大学選手権では過去5回優勝しているが、神宮大会では2回の準優勝に終わっている。年間4冠(春秋リーグ優勝、大学選手権優勝、神宮大会優勝)となれば、2008年の東洋大以来の快挙となる。青山学院大は準々決勝で先発した下村 海翔投手(4年=九州国際大付・阪神ドラフト1位)が中1日で先発となりそう。どんな投球を見せるのか。
慶應大は4年前の2019年に19年ぶり4度目の神宮大会優勝をはたしているが、2年前の決勝では中央学院大に敗れて、惜しくも年間四冠を逃している。今年はスラッガー・廣瀬 隆太内野手(慶應義塾高・ソフトバンクドラフト3位)が準決勝・日本体育大戦で2本塁打4打点の活躍を見せている。
ドラ1投手コンビを擁する青山学院大か、スラッガー廣瀬擁する慶應義塾大か。ハイレベルな試合が期待できそうだ。