「ミスを怒らない」「みんなで褒め合う」少年軟式の全国大会が今年も開催! 道具やユニフォームが揃わなくても参加OK! ファイナルラウンドは甲子園で開催!
2023年に優勝した魚住フェニックス
スポーツメーカー・ミズノが主催となって、毎年12月頃に甲子園で開催されている「MIZUNO BASEBALL DREAM CUP Jr. Tournament」。少年軟式野球を対象に2021年から始まった全国大会。大会コンセプトに、「みんなで褒め合おう!みんな笑顔で楽しもう!『ミスを怒らず、みんなで助け合う』野球大会」という方針を掲げるなど、他の大会にはない様々な取り組みを採用している。
球数制限はもちろん、リエントリー制度の導入、ユニフォームが揃っていなくても出場可能。さらには道具の貸し出しなど、野球を楽しくするだけではなく、手軽に参加できることが人気を呼び、2023年は総勢917チームがエントリーするほどだ。
実際に過去の参加者からも、大会を通じて野球の魅力を再確認できたようなコメントが寄せられている。
「いつも以上に指導者が優しく接してくれたこともあって、これまで以上に野球が楽しかった」(参加した選手)
「子どもには野球を少しでも続けて欲しいと思うので、そのためにも野球を好きになってもらいたい。ですので、こういった大事な大会だと思います」(参加した指導者)
そんな大会が2024年も開催されることが、既に決定。特設サイトでは募集が始まっている。
今大会も都道府県予選が2月末から6月にかけて開催。この予選を勝ち抜いた精鋭が、7月26日から29日にかけて熊本県で開催される、全国大会1st Stage 熊本ラウンドへの出場が認められる。
そこで結果を残すと、野球人の夢舞台・甲子園で日本一をかけたFINALラウンドに出場できることになっている。
〆切は2月11日まで。甲子園を目指したいチーム、野球を楽しくやりたい、野球をやらせてみたいなど、どんな理由であれ、誰でも気軽に参加は可能だ。気になる指導者、保護者は是非一度、大会について調べてみてはどうだろうか。
■大会特設ページはこちら
MIZUNO BASEBALL DREAM CUP Jr. Tournament2024
■2023年大会の模様はこちらから
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