ドラフト指名漏れ・真鍋は2月に受験! 大阪商業大に西日本の有力選手が多数入学! U-18右腕、広陵の速球派、天理&近江の正捕手らが加入!
塚脇柊太(近江)、中山優月(智辯学園)、赤埴克樹(天理)
関西六大学連盟に所属する名門・大阪商業大の新入生が発表された。近畿地区をはじめとした西日本地区の有力選手が多く合格している。
まず注目は中山 優月投手(智辯学園)。昨夏の甲子園にも出場して、U-18代表を経験した二刀流だ。中山の145キロ前後のストレートで押す投球には力強さがあり、即戦力として活躍が期待できる。打撃もスイング軌道の無駄がなく、コンタクト力も高い。
岡山 勇斗投手(広陵)は140キロ中盤の速球を投げ込む右腕として総合力も高い。将来の主力投手として期待がかかる。横川 倖投手(広陵)は22年の明治神宮大会で登板経験のある右腕。130キロ後半の速球を武器にする。
赤埴 克樹捕手(天理)は強打の捕手として活躍。塚脇 柊太捕手(近江)も正捕手として昨夏の甲子園を経験した。山崎 漣音内野手(智辯学園)は4番打者として昨夏の甲子園を経験した右の強打者だ。上田 航毅外野手(和歌山南陵)は3試合連続で本塁打を記録したスラッガーだ。
なお、広陵のスラッガー・真鍋 慧内野手は2月に推薦入試を受けると見られ、合格発表は3月1日となっている。