【春季鹿児島大会】樟南が5回に一挙7得点で決着
<第154回九州高校野球大会鹿児島県予選:樟南10-0出水商(5回コールド)>◇21日◇1回戦◇鴨池市民
樟南は2回に相手のエラーで先制し、3、4回と1点ずつ積み重ねた。
出水商は4回、先頭の2番・井島 永遠(3年)のチーム初安打が二塁打となり、4番・豊貴 翔真(3年)が右前打で続いて1死一、三塁と、絶好の反撃機を作ったが、後続を断たれ、得点ならず。
5回、樟南は1死二塁から5番・廣瀬 陸(3年)の中前適時打で4点目。3連続押し出しでジリジリと点差を広げ、6安打と集中打を浴びせて、大量7得点のビッグイニングを作った。最後は4番・篠原 流依(2年)の中前適時打で10点差となり、試合時間1時間20分で5回コールド勝ちした。