【三重】いなべ総合が9回逆転サヨナラ、津商は延長13回の激戦を制して初戦を突破<春季県大会>
第71回春季東海地区高校野球三重県大会が13日開幕し、1回戦が行われた。
いなべ総合は9回サヨナラの5対4で近大高専に逆転勝ちした。6回まで0対4と劣勢も、7回、8回で1点ずつを返して、2点差で迎えた9回に3点を奪っての歓喜だった。
神村学園伊賀は7回コールドの8対0で宇治山田に勝利。明野は4対2で松阪商に競り勝った。
津商が延長13回タイブレークの末に、9対3で鈴鹿を振り切った。鈴鹿は9回に3点差を追いつく粘りも勝利には届かなかった。
その他、桑名工、昴学園、白山、皇學館、「白子・名張」、伊勢が初戦を突破した。
14日はベスト8をかけた2回戦が予定されている。