【岐阜】決勝が「岐阜商」対決の可能性も、27日に準決勝<春季県大会>
2024年度の第71回春季岐阜県高校野球大会は27日、準決勝が行われる。勝ったチームは地元岐阜で開催される東海大会(5月18日開幕)への出場権を得る。
対戦カードは県立岐阜商-関商工、岐阜第一-市立岐阜商(大野レインボースタジアム)。
昨年秋優勝の岐阜第一、準優勝の県立岐阜商に、4強に入った関商工が順当に春も勝ち上がってきた。昨年秋は8強だった市立岐阜商は、昨年秋3位の中京を完封ゲームで破って堂々の4強入りを果たしている。
結果次第では、伝統の「岐阜商」対決も十分ありえる。近年では昨年夏の準決勝で市立岐阜商が2対0で勝利。昨年春には8対4で県立岐阜商が勝利。21年の夏の決勝で激突し、県立岐阜商が4対3で勝利するなど、好ゲームを演じているだけに、決勝でのカード実現となれば注目される。
決勝は29日に予定されている。
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