国立の雄・和歌山大の新入生に履正社、九州国際大付、滋賀4強校の主将ら強豪校出身者が! 189㎝の大型投手は一浪して入学
橋本琉生(水口東)、白川知幸(日高中津)
◆【一覧】おもな大学野球部 24年度新入生
今年、2年連続6回目の大学選手権出場を果たした和歌山大の新入生を紹介したい。全国の国立大の中でも強豪として注目されている。
白川 知幸投手(日高中津)はエースとして活躍した右の本格派で、力強い速球を投げ込む。石川 潤平投手(明星)は一浪して入学。189センチ91キロの大型スラッガーだったが、大学では投手登録となっている。金子 紋乃丞捕手(近大附)は164センチと小柄ながら主軸で打つほどの長打力が持ち味。高校では外野手で出場していたが、大学では捕手登録となっている。橋本 琉生外野手(水口東)は主将としてチームを牽引し、2年秋はベスト4に進出。3番レフトで活躍した左の好打者だ。
また、船越 久嗣内野手(履正社)、三塁コーチャーとしてベンチ入りした藤木 翔世内野手(九州国際大付)など甲子園出場の強豪校の選手たちも入学している。
渡邉房子
2024-06-03 at 7:45 AM
皆様のご活躍を楽しみにしております。