【東京六大学】慶大4番・清原正吾が8回からセカンドへ 堀井監督は、「こういう展開にしたくなかった…」と悔やむ
セカンドの守備位置についた清原 正吾
<東京六大学春季リーグ戦:慶應義塾大学1-8早稲田大学◇1日◇明治神宮野球場
1日、東京六大学春季リーグ戦第8週で早慶戦が行われた。慶應義塾大は投手陣が早稲田大打線に8失点を許し、1対8で敗れた。
大きくリードされ迎えた8回裏、慶應義塾大学の清原 正吾内野手(慶應義塾=4年)がセカンドの守備についた。
ここまで春季リーグ戦では全試合「4番ファースト」でスタメン出場。明治大学との2回戦では、9回表の守備でライトの守備位置についていた。試合後堀井 哲也監督は、「打てる選手を打順に残して起きたかった」と説明。終盤の苦しい状況に、「苦肉の策というか、こういうパターンもあるということ。こういう展開にしたくはなかった」と悔やんでいた。
チームとしては、1対8で悔しい敗戦。堀井監督、本間 颯太朗内野手(慶應義塾=4年)は、「明日は全力で勝ちに行く」と口を揃え、勝利を目指す。