【愛知】15日に抽選会！春好調の中京大中京、享栄が軸か、ノーシードで夏4連覇を狙う愛工大名電の組み合わせもカギ＜夏の甲子園県大会組み合わせ＞
享栄・上倉 直希、中京大中京・中井遙次郎
2024年度の第106回全国高校野球選手権愛知大会の組み合わせ抽選会が、15日に行われる。
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例年、全国屈指の激戦区と呼ばれる戦い。今年は28日に開会式のみを行い、29日から試合が始まる。
今年の春の県大会決勝は享栄と中京大中京の対戦となり、享栄が優勝。敗れた中京大中京も、東海大会では優勝を果たすなど、名門が完全復活した印象がある。昨年秋は愛工大名電と豊川の躍進が目立っただけに、今年の夏は熾烈な戦いとなりそうだ。
組み合わせの最注目は、現在夏3連覇中でノーシードとなった愛工大名電がどこに組み込まれるか。昨年秋の県大会優勝チームが、早い段階から強豪と対戦する可能性がある。
何が起こるか分からない夏の選手権。愛知の甲子園への道は今年も予測不能だ。
夏のシード権を獲得したチームのほか、昨年秋と今年の春の4強は以下の通り。
＜24年夏のシード校＞
享栄
中京大中京
東邦
豊川
西尾東
日本福祉大附
至学館
中部大春日丘
＜23年秋季大会＞
優勝＝愛工大名電（東海準優勝・センバツ出場）
準優勝＝豊川（東海優勝・センバツ出場）
4強＝豊橋中央、小牧南
＜24年春季大会＞
優勝＝享栄
準優勝＝中京大中京（東海優勝）
4強＝豊川、中部大春日丘
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