【東北】青森山田が聖光学院にサヨナラ勝ち、盛岡大附は打撃戦を制す、仙台育英は逆転勝ち<地区大会>
橋場 公祐(青森山田) ※写真は過去の取材より
2024年の第71回春季東北地区高等学校野球大会(宮城)が14日開幕し、1回戦が行われた。
注目のカードは、青森山田(青森)が2対1で聖光学院(福島)を破った。1対1で迎えた9回裏に、橋場 公祐捕手(3年)の犠飛で1点をもぎとってのサヨナラ勝ちだった。
盛岡大附(岩手)が打撃戦の末に11対10で日大山形(山形)に打ち勝った。6対6で迎えた6回に4番・森谷 光佑外野手(3年)の2ランで勝ち越すと、7回にも3点を加えて逃げ切った。
仙台育英(宮城)は8対3で光南(福島)に逆転勝ちした。初回に2点、2回にも1点を奪われ0対3となるも、2回に4得点して逆転すると、8回に3点をダメ押しするなど突き放して初戦を突破した。
その他、秋田商(秋田)、鶴岡東(山形)、弘前学院聖愛(青森)が初戦を突破した。
15日は準々決勝が予定されている。