【愛知】享栄と愛工大名電が同ブロック、中京大中京は誉と大府東の勝者と対戦【2024夏の甲子園】
小山隼和(享栄)、石見颯真(愛工大名電)
2024年度の第106回全国高校野球選手権愛知大会の抽選会が15日行われた。
今年は173チームが参加。28日に開会式のみを行い、29日から試合が始まる。8ブロックに分かれ、5回戦までの組み合わせが決まった。
シード校は各ブロックに入り3回戦から登場。今年の春の県大会優勝のシード享栄はFブロックに入り、初戦は名古屋たちばなと犬山の勝者と対戦する。同じブロックに愛知産大三河、大府、成章が入った。
夏4連覇を狙うノーシードの愛工大名電がこのFブロックに入り、丹羽と初戦で対戦することになった。勝ち上がれば享栄と愛工大名電が8強入りがかかる5回戦で対戦することになる。
東海大会優勝のシード中京大中京はAブロックに入り、初戦は誉と大府東の勝者と対戦。いきなり初戦から強豪が相手となる可能性が出てきた。同じブロックには誠信、名城大附が入った。
センバツ出場のシード豊川はHブロックに入り、初戦は愛知啓成と安城南の勝者と対戦することが決まった。同じブロックに大成、刈谷工科が入った。
シード東邦はBブロックに入って、初戦は岡崎と碧南工科の勝者と対戦する。シード唯一の公立・西尾東はGブロックに入り、中部大一と江南の勝者と初戦で対戦する。
その他の初戦では、Eブロックで豊橋中央と時習館、Bブロックで愛知黎明と人環大岡崎の好カードも組まれた。