札幌日大が東海大札幌にコールド勝ち、北海、札幌大谷などが南北海道大会出場決める【2024夏の甲子園】
小野悠(北海)
2024年度の第106回全国高校野球選手権、南北海道大会札幌支部予選は30日、代表決定戦が行われ、札幌光星、札幌大谷、北海、札幌日大、札幌第一が南北海道大会(7月5日抽選・11日開幕)への切符を手にした。
北海が恵庭北を6対0で破って、9大会連続46回目の南北海道大会出場を決め、道内連勝を29に伸ばした。
昨秋全道準Vで春は4強だった東海大札幌と、昨夏4強の札幌日大の対戦は、札幌日大が7回コールドの9対2で快勝した。
札幌光星は7回コールドの7対0で札幌南に勝利。札幌第一は6対4で北星大附に競り勝って、ともに2年連続の南北海道大会出場を決めた。
札幌大谷は7回コールドの7対0で札幌英藍を下して、2年ぶりの南北海道大会出場を決めた。
7月1日も代表決定戦が予定され、南北海道大会出場校が出揃う。