秋田の組み合わせ決まる!明桜が初戦からいきなり金足農と対戦、初戦から秋春の王者対決【2024夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権秋田大会の抽選会が24日に行われ、組み合わせが決まった。今年は7月6日に開幕、決勝は19日の予定で、順調に日程が消化されれば、今夏全国一番乗りで、甲子園出場校が決まる。
シード校は秋田工、明桜、鹿角、秋田修英、秋田商、秋田南、横手清陵、本荘。
昨夏の代表校・明桜は第1シードとなったが、初戦で対戦するのは、昨年秋優勝もノーシードとなって注目されていた金足農となった。今年春の優勝チームと昨年秋の優勝チームが、いきなり初戦で対決する「ビッグカード」となった。
さらに秋田もこの明桜のブロックに入り、第8シードの本荘と対戦する。明桜にとって秋田は春の3回戦で延長タイブレークの末にサヨナラ勝ちと、苦戦を強いられた相手。さらに、昨年秋8強の大館桂桜もこのブロックに入り、連覇をかける明桜は厳しい戦いを強いられそうだ。
春準優勝の秋田商は大館国際と、春4強の横手清陵は能代科学技術と、それぞれ初戦で対戦することが決まった。
ノーシード組では、22年夏甲子園出場の能代松陽は第3シードの秋田南のブロックに入り、初戦は新屋と対戦する。