中日期待の2年目・土田龍空の躍動感ある守備にファンも称賛
高校時代の土田龍空(近江出身)
7月から1軍での出場機会が多くなった中日2年目の土田龍空内野手(近江出身)。19日のDeNA戦でもヒット性の打球をダイビングキャッチし、アウトにするなど、ファンを沸かせた。
16日の阪神戦で、近本光司外野手(社出身)の神走塁で本塁に生還したこともトレンドになったが、打球が当たってから本塁に到達するまで2.90秒ほど。アウトにするのはほぼ難しいぐらいのタイムである。土田は難しいバウンドにも対応し、無駄のない動作でバックホームした。このプレーについても「土田は上手かった、近本が凄かっただけ」とお互いを称賛する声となっている。
ここまで18打数4安打であるが、遊撃の守りの動きを見れば、もっと試合で見たくなる選手であることは確かだ。
(記事=河嶋 宗一)