2010年関東一を引っ張った左の強打者・本間諒がセガサミーで現役引退
都市対抗での本間 諒外野手(関東一出身)
関東一時代は、プロから注目されたスラッガー・宮下 明大(富士重工業)、横浜DeNA・山下 幸輝、遊撃手・伊藤慎二(関東一コーチ)とともに10年夏の甲子園に出場。勝負強く、走攻守にハイレベルな技量を持った打者だった。
立正大に進んだ2014年春には、東都二部リーグMVPに輝き、優勝に貢献。セガサミー入社後も中心選手として活躍。自身のSNSでも精力的に発信し、社会人野球ファンからも人気が高かった打者だった。自身のSNSでも現役引退を表明。発信力も強く、エネルギッシュな野球人である本間。引退後はどんな活動をしていくのか、楽しみだ。
(記事:河嶋 宗一)