2021年度高校生No.1右腕候補・小園健太(市立和歌山)が現在の投球スタイルに至るまで【前編】
小園健太(市立和歌山)に迫る!
【インタビュー】
「智辯和歌山撃破の要因となったピッチトンネル理論」世代No.1右腕候補・小園健太(市立和歌山)の進化【前編】
最速152キロ。この数字だけでも惹かれるポテンシャルだが、加えてスプリットやツーシームなどの小さく動く変化球なども持ち合わせ、多くのメディアからは“世代No.1投手”の呼び声も高い市立和歌山・小園 健太。
近畿大会では3試合22回を投げて自責点はわずか1点。21個の奪三振をマークするなど、チームをベスト4に導くピッチングで評判通りのピッチングを見せつけた。2021年のトップを走る小園はいかにして現在の地位までたどり着いたのか。