山形ナンバーワンピッチャー・篠田 怜汰(羽黒)が意気込みを語る!
篠田 怜汰(羽黒)
4月5日、日本高野連が高校日本代表一次候補の研修合宿を開催。篠田 怜汰(羽黒)投手が想いを語った。
代表37名に選ばれた篠田は「自分が選ばれるとは思っていなかったので、正直に驚いています」と驚きの表情。
「僕は角度と縦の変化球を得意としています」と語るように、最速145キロの速球、カーブを武器にする右の本格派だ。高校に入ってからの成長は小泉泰典前監督からの指導が大きかったと振り返る。
「小泉先生からピッチングのことを学びましたし、オフの期間にバレーボールを使ってトレーニングをするのですが、そこで胸郭、肩甲骨など体の使い方を学ぶことができました」
このオフもバレーボールを使ったトレーニングを継続して取り組んできた。今年は最速150キロを目指している篠田。「徐々に上げて、夏にピークを持っていけるようにしていきたいです」と意気込んだ篠田。この合宿が篠田を成長させることができるか。