2014.07.16
鹿児島城西は1点差で迎えた7回、二死二塁から5番・野﨑哲太(3年)のレフト前タイムリーで2点差とした。
8回にも1点を加えると、9回には先頭の3番・山元学(3年)がソロホームランを放って打線に火をつけた。無死満塁から7番・宝富嗣(3年)に走者一掃ライトオーバー三塁打が飛び出すなど、この回一挙5点を挙げて突き放した。
中盤以降、追加点が奪えず点差をつけられた鹿児島松陽は9回、無死満塁と粘りをみせ、5番・大村弘樹(3年)のレフト前タイムリーで2点を返したが、反撃もここまでだった。
(文=政 純一郎)
この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部
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