佐久長聖が2年ぶりの優勝! 飯山は夏連覇を逃す<10日の結果・トーナメント表>
10日、長野オリンピックスタジアムにて夏連覇がかかる飯山と、2年ぶり9回目の夏の優勝を狙う佐久長聖の決勝戦が行われ、佐久長聖が9対0で勝利し優勝を飾った。
佐久長聖は1回表、2死から3番で主将の藤原太郎(3年)が中安打で出塁すると、4番・堀恭輔(3年)にレフトオーバーのタイムリーツーベースが飛び出し先制点を挙げる。
これで打線が勢いづくと、その後も5連打で2点を追加して、5回にも相手の守備の乱れに乗じて4点を追加。
点差を広げて試合を優位に進めた。
飯山のプロ注目の146キロ右腕・常田唯斗は、序盤からリズムを掴めずに失点を重ねて5回で降板。
最終的に試合は9対0で佐久長聖が勝利し、2年ぶりの夏の優勝を飾った。
佐久長聖 300 040 200 =9
飯山 000 000 000 =0
◇8月10日の試合結果
■大会の詳細・応援メッセージ
2020年度夏季高等学校野球長野県大会
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