神村、攻守にそつなく2季ぶりV【秋季鹿児島県大会・9日の結果】
優勝した神村学園
【秋季鹿児島県大会】
神村、攻守にそつなく2季ぶりV
第143回九州地区高校野球大会鹿児島県予選最終日は10月9日、鹿児島市の[stadium]県立鴨池球場[/stadium]で決勝があり、神村学園が鹿屋中央を下して、2季ぶり12回目の優勝を勝ち取った。
神村学園は4回に5番・井上幹太(1年)のレフト前2点タイムリーで先制。6回には6番・田中大陸(1年)、8番・田中天馬(2年)の三塁打で追加点を挙げた。9回には9番・松尾将太主将(2年)がソロホームランを放つなど、好機をそつなくものにして加点した。投げては先発の1年生右腕・桑原秀待が9回一死まで鹿屋中央打線に8安打されながらも本塁を踏ませず。最後はリリーフした仲間歩夢(2年)が併殺に打ち取り完封勝利。全6試合無失策と堅守が勝利を導いた。
神村学園、鹿屋中央が九州大会(10月21日―・熊本)に出場する。
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◇10月9日の試合結果