【動画】京大からベストナイン3人選出 初の快挙を達成する
関西学生野球春季リーグは、近畿大の3季ぶりの優勝で幕を下ろした。近畿大は6月に開催される全日本大学野球選手権に出場する。
今春季リーグで躍進を見せたのは、京都大だった。
関西大、立命館大の2チームから勝ち点を奪ったことで、注目を集めた。そして24日の試合にも勝てば、史上初となる3位入りの可能性もあったが、優勝のかかった近畿大の壁は厚く、史上初の3位とはならなかった。
とはいえ、リーグ戦終了後に発表されたベストナインには京都大から3人が選出された。
・二塁手=小田雅貴(3年=茨木)
・三塁手=伊藤伶真(4年=北野)
・外野手=山縣薫(4年=天王寺)
これは新リーグになってから初となる快挙であり、優勝した近畿大と並ぶ最多タイの結果。躍進を証明する結果といっていいだろう。
近田新監督となって初のリーグ戦で爪痕を残した京都大。この実力が本物かどうか。今年の秋季リーグはまさに真価が問われるリーグになる。
京都大の練習模様などに迫った動画は、高校野球ドットコムの公式YouTubeチャンネル内で配信されている。