花咲徳栄と銚子商が招待試合で対戦!試合後にはイベントも開催!
始球式の様子
井上朋也がスイングスピードコンテストで142キロを記録!
6月9日、花咲徳栄野球グランドにて花咲徳栄と銚子商の招待試合が行われた。この招待試合は、「第38回徳栄高祭 硬式野球部招待試合」と銘打って開催され、花咲徳栄の学校行事である「第38回徳栄高祭」のイベント一つとして行われた。
試合は、序盤から花咲徳栄打線が力を見せ、6回までに8得点を奪う猛攻を見せる。銚子商は7回裏に1点を返すが、それ以上は点差を詰めることが出来ずにそのままゲームセット。
花咲徳栄が8対1で銚子商を下し、多くの学校関係者や観客が見守る中で雄姿を見せることが出来た。
また試合が終わった後には、スピードガンコンテストやスイングスピードコンテストといったイベントも行われた。
主軸の韮沢雄也(花咲徳栄)
スイングスピードコンテストでは、お手本としてチームの主砲である井上朋也が計測し、この日の最速である142キロを叩き出すと、参加者たちからはからは大きなどよめきが起こりグランドは終始笑顔が絶えないイベントとなった。
試合やイベントを終えた後、今秋のドラフト候補の韮沢雄也は「あまりない雰囲気の中での試合でしたが、ユニホームも公式戦と同じユニホームでしたのでよかったです。普段から応援してくださいる方の前で、全力プレーを見せることが出来るように頑張りました」と笑顔で語った。
(取材・写真=栗崎 祐太朗)