【動画】30年ぶりの甲子園出場 群馬代表・樹徳の指揮官の指導経験が面白い
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強豪ひしめく群馬大会を勝ち抜いて、30年ぶりに甲子園へ出場する樹徳。夏の甲子園には3度目の出場となるが、どんな戦いを見せるのか非常に注目だ。
そんなチームを指揮する井達誠監督は同校OBにして、現役時代は2度甲子園を経験していて、監督として出場する今回と合わせて、樹徳の夏の甲子園3回出場全てに携わることになっている。3年生の時は、松井秀喜氏の5打席連続敬遠を、球場の通路のモニターで見ていたという。
選手として甲子園を知るからこそ、「夏の暑さと重圧に勝てる心の強さ、体力面を踏まえて技術と一緒に鍛えないといけない」と心技体全てが揃えることの重要性を説いていたが、樹徳卒業後は様々な経験を積んだ。
日本大、SUBARUと実績を積みつつも、一時期は高校野球の現場から離れていた。その時期には他競技の指導にもあたり、未知の世界を経験することになった。「離れたからこそ、改めて基本的な部分について考えることができた」と指導者として経験値を積むことができたという。
今年はエース・亀井颯玖投手(3年)が群馬大会では奮闘したが、甲子園でも同様の活躍を見せられるか。抽選会は8月3日、大会は8月6日から開幕する。