千葉県ナンバーワン右腕・篠木健太郎が好リリーフ&サヨナラ打の活躍でベスト16！
千葉県ナンバーワン右腕・篠木健太郎（木更津総合）
今年の千葉県ナンバーワン右腕・篠木健太郎擁する木更津総合は2回戦・千葉明徳戦に臨み、7対6でサヨナラ勝ち。チームはベスト16進出を決めた。
篠木は3回表、3対2と1点差に追い上げれた場面で登板。しかし篠木も千葉明徳打線の勢いを止めることができず、1番前嶋英人に走者一掃の三塁打を打たれ、3対5とリードを許す。
その後逆転に成功したが、7回表、7番岩瀬颯太の三塁打から同点スクイズを許す。
しかし篠木は再三のピンチを切り抜け、8.2回を投げ、9奪三振、2失点の好リリーフ。自慢のストレートは最速146キロ・平均球速は141.33キロと高校2年秋の段階では別格の球速を計測した。
そして11回裏、一死満塁のチャンスで篠木に打席が回り、前進守備の間を抜く中前適時打を放ち、サヨナラ勝ちを決めた。篠木は投げて打っての大活躍。まさに千両役者という言葉がふさわしいパフォーマンスだった。
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第72回 秋季千葉県高等学校野球大会
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