【秋季関東大会】ベスト4が集結!準々決勝4試合を徹底レポート!
完投勝利を挙げ雄叫びを上げる内池翔(桐生第一)
【高校野球 秋季関東大会】ベスト4が集結!準々決勝4試合を徹底レポート!
11月3日、第68回 秋季関東地区高等学校野球大会は準々決勝が行われた。準々決勝4試合を徹底レポート!
[stadium]さいたま市営大宮球場[/stadium]で行われた第1試合・木更津総合vs花咲徳栄との一戦は、木更津総合・早川 隆久(2年)と花咲徳栄・高橋 昂也(2年)の関東好左腕対決が実現した。試合は、花咲徳栄が2回に1点を先制するも、3回裏に2点を返した木更津総合が逆転に成功。このまま両投手の好投によって3回以降互いに得点が奪えず、木更津総合が1点差を守りきりベスト4入りを果たした。
第2試合では、東海大甲府vs霞ヶ浦が対戦。初回から積極的に得点を奪いにいった東海大甲府が初回に2点、2回に2点、5回と6回に1点と効果的に得点を重ねる。8回裏の攻撃での追加点が7点差の得点となり、8回コールドで東海大甲府が勝利した。東海大甲府は初戦でもコールド勝ちを収めており、2試合連続コールド勝ちでの準決勝進出となった。
[stadium]埼玉県営大宮公園野球場[/stadium]で行われた第1試合は、常総学院が1対1で迎えた8回表、7番中村迅の勝ち越し適時打で試合を決め、2年連続のベスト4進出を決めた。さらに第2試合は桐生第一が2回表に3点を先制、その後も追加点を加え、6対1と大きくリード。投げてはエースの内池翔が浦和学院打線を封じ、完投勝利。ベスト4入りを決めた。
【関東大会 準々決勝】
木更津総合vs花咲徳栄
好左腕対決!軍配は???
【関東大会 準々決勝】
東海大甲府vs霞ケ浦
打線好調!
【関東大会 準々決勝】
常総学院vs日本航空
元主将・中村迅が意地の一打!
【関東大会 準々決勝】
桐生第一vs浦和学院
浦学撃破のカギはインコース攻めと積極的打撃
■組み合わせと応援メッセージは下記リンクから(ヤグラ付き)
第68回 秋季関東地区高等学校野球大会
■今年の出場校の特色が良く分かる関東大会展望
ハイレベルな関東大会を制するのは?注目校、見所を紹介!
■今年の注目選手の顔ぶれをチェック!
・145キロ左腕・高橋昂也(花咲徳栄)
・涌井秀章2世・藤平尚真(横浜)
・攻略困難な左腕・早川隆久(木更津総合)
・146キロの速球とカットボールでねじ伏せる菊地大輝(東海大甲府)
・投打で高い才能を見せる中川颯(桐光学園)
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