「目立たない選手だった」高校入学時からプロを代表する打者となった浅村栄斗(東北楽天)の高校時代
大阪桐蔭高校時代の浅村栄斗(東北楽天)
■恩師が語るヒーローの高校時代
通算180本塁打のスラッガー・浅村栄斗(東北楽天)が大阪桐蔭に入学した意外なワケ
現在、数多くの逸材をプロ野球に輩出する大阪桐蔭。その中でトップレベルの活躍を見せているのが、浅村栄斗(東北楽天)だ。2013年に110打点を挙げ、最多打点を獲得。2018年は127打点を挙げ、5年ぶりの打点王を獲得し、10年ぶりのリーグ優勝を達成した。2019年に東北楽天に移籍し、自己最多の33本塁打を記録。現在、通算180本塁打、通算1317安打を記録し、いずれは2000安打を狙える大打者へ成長した浅村。そんな浅村の高校時代について名将・西谷浩一監督に語ってもらった。
【目次】
[1]努力家の兄の存在が大阪桐蔭入学につながった
[2]プロの先輩・西岡剛のメッセージが浅村を変えた
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