日大三が7年ぶり13回目の優勝!佼成学園を下し神宮大会へ!【秋季東京都大会・5日の結果】
得点を決めガッツポーズの中村奎人(日大三)
【秋季東京都大会】
日大三が7年ぶり13回目の優勝!佼成学園を下し神宮大会へ!
11月5日、秋季東京都大会では決勝戦が行われた。
毎年、激戦を繰り広げる日大三vs佼成学園の対戦。試合は5回まで3対2で日大三がリードしていたが、6回裏、佼成学園は斉藤 功大の本塁打で同点に追いつくと、7回裏には、3番岸川智哉の勝ち越しタイムリーで4対3。9回表までリードし、初優勝が目の前に迫っていた。しかしここからドラマが起こった。
日大三が1点ビハインドから9回表、無死一、三塁のチャンスから3番日置航の適時打で同点に追いつくと、4番大塚晃平の適時打で勝ち越し。日大三打線が爆発し、一挙8点を挙げて11対4と大量リード。その裏、佼成学園の反撃を1点にしのいで、見事、日大三が11対5で佼成学園を破り、7年ぶり13回目の優勝を果たした。11月10日に明治神宮大会に出場する日大三は、日本航空石川と対戦する。
【秋季東京都大会】
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◇5日の試合結果