千葉学芸が初の関東大会へ!県初制覇にも王手
ハイタッチしあう千葉学芸の選手たち
5月3日、春季千葉県大会準決勝第1試合は千葉学芸が3対1で成田を下し、初の関東大会出場を決めた。
初回に相手の守備によるミスから1点を先制。5回表には4番板倉の2点適時打で3対0と点差を広げた。投げては左腕エース・北田悠斗が犠飛による1点に抑え、完投勝利を収めた。高倉監督は「今日は苦しい試合になると想定していました。打てないときは守ろう、声を出そうと。北田は連投になりましたが、よく投げてくれました」と堅守を見せたナインと力投を見せた北田をねぎらった。
初の関東大会進出について高倉監督は「関東大会で強いチームさんとやらせてもらえるのは非常に大きなことなので、大きなことだと思っていました。大会前からの目標を掲げていたのでそれができてよかったです。決勝戦でも手を抜かず、戦い抜きたいと思います」と次戦へ向けて見据えていた。
5月3日の試合
5月4日の試合
■大会の詳細・応援メッセージ
・第74回 春季千葉県高等学校野球大会