慶應義塾、広陵との激戦を制す!5番打者・延末が5打点の活躍
<第105回全国高校野球選手権記念大会:慶應義塾6-3広陵(延長10回タイブレーク)>◇16日◇3回戦◇甲子園
慶應義塾(神奈川)が広陵(広島)との激戦を制して、準々決勝進出を決めた。
1回、5番・延末 藍太内野手(3年)の2点適時打で2点を先制。さらに3回、内野ゴロの間に1点を追加した。
しかし、広陵も3回、4番・小林 隼翔内野手(3年)の適時打、6回には9番・松下 水音内野手(3年)の適時打、7回にもチャンスを作り、内野ゴロの間に1点を返し、3対3の同点に追いつく。
試合は9回でも決着がつかず、延長戦へ。慶應義塾は10回表、敵失と延末の2点適時打で6対3と勝ち越し。延末はこの日5打点の活躍だった。その裏、広陵打線を抑え、慶應義塾がベスト8入りを果たした。