昨年都市対抗8強の東海理化が新人4人を発表!センバツ優勝経験の内野手、国士舘大の技巧派左腕など精鋭揃い
杉浦 勇介、上野 倖汰
愛知県豊川市を本拠地に置く東海理化の新人が発表された。昨年は12年ぶり6度目の都市対抗に出場し、ベスト8に進出している。
生田目 友貴投手(水戸啓明-上武大)はリリーフを中心に活躍した実戦派右腕。4年のリーグ戦では10回を投げ、9奪三振、無失点の好投。140キロ台の直球と130キロ台のツーシームを駆使し、内野ゴロに打たせる投球が持ち味。
上野 倖汰投手(枕崎-国士舘大)は、130キロ後半の速球、スライダー、チェンジアップを駆使して抑える技巧派左腕。4年春は先発を中心に8試合、44.2回を投げ、4年秋は中継ぎを中心に9試合に登板した。
杉浦 勇介内野手(東邦-中京大)は東邦時代、2番セカンドで19年のセンバツ優勝を経験。中京大では主将として牽引し、主に8番ショートとして活躍した。高い守備力とパンチ力のある打撃を兼ね備える。
近藤 大樹内野手(西日本短大付-九州共立大)は西日本短大付時代に春季九州大会優勝を経験。守備範囲が広く、強肩を生かした遊撃守備が魅力。九州共立大でもショートのレギュラーを獲得し、22年秋の明治神宮大会にも出場している。
<東海理化野球部 新入部員一覧>
【投手】
生田目 友貴(水戸啓明-上武大)
上野 倖汰(枕崎-国士舘大)
【内野手】
杉浦 勇介(東邦-中京大)
近藤 大樹(西日本短大付-九州共立大)
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