明日開幕!関東大会は初日から東海大相模など登場!<15日の試合・トーナメント表>
左から市川祐(関東一)、松田 和真(花咲徳栄)、大塚 瑠晏(東海大相模)、宇山翼(日大三)、有薗直輝(千葉学芸)
15日より開幕する春季関東大会。初日は2会場で合わせて5試合が開催される予定となっており、初日から熱戦が期待される。
3試合が予定されている[stadium]山日YBS球場[/stadium]では、選抜を制した東海大相模。そして、こちらも選抜に出場した東海大甲府が登場。東海大相模は地元・山梨で春季大会準優勝を果たした日本航空と対戦。そして東海大甲府は花咲徳栄との対戦が控えている。特に花咲徳栄は140キロ超の速球投手を複数擁する強力投手陣に加えて、打線も強力と好ゲームが期待される。
また2試合目の関東一と初出場・千葉学芸の一戦も、関東一・市川 祐と千葉学芸・有薗 直輝のドラフト候補同士の対決と見逃せない試合となりそうだ。
2試合が行われる[stadium]山梨県富士北麓公園野球場[/stadium]は、第1試合の日大三と桐光学園の一戦に注目。日大三はエース左腕・宇山 翼を中心に粘り強く守り、勝負所で点数を奪う試合運びで関東大会の切符を掴んだ。桐光学園はエース・中嶋 太一の前評判が高く、投手戦となることが予想される。
さらに、第2試合では群馬1位・関東学園大付と茨城2位・常磐大高が対戦することとなっている。
(記事:田中 裕毅)
◇5月15日の試合
◇5月16日の試合
■大会の詳細・応援メッセージ
第73回 春季関東地区高等学校野球大会