【近畿】大阪桐蔭、京都国際は近畿大会出場なるか<16日の試合・トーナメント表>
松浦 慶斗 (大阪桐蔭)と森下 瑠大 (京都国際)
16日は、大阪と京都でそれぞれ決勝戦が行われることとなっている。これで近畿大会の顔ぶれが出揃う形となる。
大阪では大阪桐蔭と近大付が決勝戦へ勝ち進んだ。昨秋も大阪を制した大阪桐蔭が春も頂点に立つのか。それとも近大付が2019年の春季大会以来となる大阪桐蔭からの勝利を挙げて、近畿大会への出場を決めるのか。
京都は京都国際と京都成章の2校が決勝戦まで勝ち残った。京都国際は2次戦では4試合を戦い、失点は僅か1点。安定した試合運びで決勝まで進んできた。選抜での勢いそのままに頂点を掴むのか。
一方の京都成章は1次戦では京都鳥羽。2次戦に勝ち上がってからは、立命館宇治や東山から勝利を掴み、決勝まで勝ち進んできた。選抜に出場した京都国際相手にも同じように戦えるか注目だ。
(記事:田中 裕毅)
◇5月16日の試合【大阪】
◇5月16日の試合【京都】