3連覇を狙う九州国際大付など強豪シードが初戦、雨天順延の東海大福岡も、1日の福岡大会【2024夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権福岡大会は7月1日、1、2回戦が予定されている。
【トーナメント表】夏の福岡県大会 30日までの結果一覧
強豪のシード校が続々と登場する。2度目の福岡夏3連覇を狙う九州国際大付が小倉商と対戦。この春準優勝の大牟田が筑紫と対戦する。秋3位、春8強の福岡大大濠は輝翔館中教校と対戦し、西日本短大附が浮羽工、近大福岡は福岡魁誠との初戦に挑む。
ノーシードでは福岡工大城東が初戦を迎える。昨夏はまさかの初戦敗退の悔しい結果に終わっただけに、リベンジの夏初戦となる。
6月30日に雨天中止となった東海大福岡-小倉南などのカードも行われる。
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